茶の間とリビング
今日は上司と黒光りするアレの話で1時間使ってしまって非常に不本意な一日でした。
きっかけはわたくしの「先輩知ってますか、Gってオスがいなくても繁殖できるらしいですよ」の一言だったのですが。
でも、オスがいなくて子ども生まれるって、それはもはや母は強しの最終形態ですよね、こわいこわい。
まあそんなことは置いておいて。
なんとこんな壁打ちブログにたくさんのアクセスをいただき、驚きで慄いています。インターネットしゅごい。
スターもつけてくださった方もいらっしゃって感謝です。
今日も思いついたことを細々書いていきます。
茶の間について
この界隈(と括ってもいいのだろうか)だけにとどまらず様々なジャンルでよく目にする「茶の間」と呼ばれる概念。
筆者自身は特に「茶の間とかマジ無理ぃ」などとは思いません。わたしに直接関係なければ、の話ですが。
ただ、俳優オタク用のアカウントでときたま流れてくる、俳優さんのキラキラ加工アイコンで
○○役の△△くんは、こんな性格で、あんなエピソードがあって、だから是非△△くんを!
みたいな呟きは苦手です。おっとこれは茶の間関係ありませんね、失敬。
そもそも茶の間の定義ってなんなんでしょうね。
この問題に関しては答えは千差万別かと思いますが、俳優オタクという観点で見ると筆者的には、SNS等で”推し”と称している人物の公演に行かず、ライビュに行かず、公式の有料公演映像配信を観ず、DVDを買わず、雑誌等の媒介を買わずなどなど、推しという人物にお金をかけないこと、が筆者の中での茶の間ノルマなので、1公演しか行けない。や、円盤だけ買った。配信観た。という人は茶の間カウントしません。あくまでもわたし個人の茶の間メーターなので、機会があったら皆さまの茶の間メーターも聞いてみたい。
地方民について
これも言っておきたい。
関東圏に実家というものがあり、生活している方々。
関東圏で生まれたこと自体がステータスだと思う。
賛否両論ありそうだけれど、本州の果てでうっかり生まれ落ちてしまい、あまつさえ俳優オタクというものになってしまったモンスター(私)。
気軽に会いにいけるほどトーキョーは近くない。
トーキョーに行くだけの交通費で、下手したら舞台4回見れる。
インディーズバンド、声優、俳優、クラブチーム…片田舎で生まれた様々なオタク(モンスター)は口ぐちに嘆く。
「生まれたときからハンデを背負っている」
「どんな罰ゲームだ」
だから、地方民の気持ちはとてもわかる。
とてもわかるが、「地方民だから行けない(><)」は何故か許せない。
わたしの知人にも、中部地方や東北地方からがんばって通っている人がいる。
さらには外国から、公演の度に来日している人も知っている。
地方民だから行けないこともある。わたしも何回もあった。全通なんて夢のまた夢だし、財力的にも2泊3日でマチソワマチソワマチネくらいが限界だった。
でも尊敬してしまうくらい通い続けている人もいるのです。
だからこれからも地方民だから行けない(><)ツイートを見たら、ニッコリ笑って、高速スクロールをすると思う。
あと、関東圏住みで行けない(><)とか言ってるのは論外だゾ☆
SNSについて
いまやだれもがやっているSNS。
若手の俳優さんをはじめ、多くの芸能人もSNSを利用しています。
なんだか俳優さんが近くなったように感じる人も多いのではないでしょうか。
近くなったが故に色々と問題も出てくるんですけれどもね。
私の推しさんはずっとブログのみだったのですが、少し前にツイッターデビューを果たしました。
毎日1呟きはしてくださるので、オタク的には励みになりますし毎日の活力ですね。
ただただ心からしょーもないことで燃えないでくれよな…と思っています。
ちょこっと調べると過去の情報が出て来てしまうので、やっぱりSNSは怖いなあと思います。
昔はいろんな俳優のアメブロめちゃくちゃ読み漁って(今日○○くんと△△くん遊んだんだ!)とか、(あ、次××くんあの作品出るんだ!)なーんて情報収集していた頃もありました。あとは必死にナノのサイト巡って舞台の感想レポ読んだり(笑)
いまはツイート1つで見れちゃうのは本当に楽だなあと思います。いい時代になったな。
だからここでいう茶の間と呼ばれる概念の方々も情報収集が簡単だし、舞台のレポとかもすぐ見つかるし、お家にいても推しの最新がわかるわけです。
わたしも今の時代にちょうど高校生とかがよかった。舞台に行けなくたってきっと好きな人の情報が常に手に入って楽しいだろうなと思う。
でもね、高校生のころの全力茶の間だったころのわたしには「やっぱり生で見る方が楽しいよ。」と言いたい。
長々とよくわからないことを書いてしまいましたが、最近のわたしは茶の間を出て、着替えて家を出て、徒歩1分のコンビニに来たよ。くらいの位置には来れたかなあ、なんて。(伝わってほしい)
来世はおかねもちになりたいです。