気付いたら購入完了画面になっていた話
どうも。
世の中はゴールデンウィークですね、羨ましいです。
かくいう私も、年末振りの3連休をいただきまして最高の気持ちです。
最後の2日間はお仕事なんですけどね♡
さて今年のゴールデンウィークは某バレーボール舞台に時間もお金もかけております。
正直(こんな予定ではなかった)というのが感想ですが、でもねもうすごいよかったんだ・・・。
事前に色々な…ほら色々なレポがね筆者のTLを通過して行ってね。
表垢は、みんなノールックで(チョーよかった最高!!!!)みたいなノリだったんだけど、舞台垢の方はいろんな感想が入り乱れていたから、行く前は不安ではあったのですが。感想から言うと、筆者はそこまで嫌悪感とかもうマヂ無理…といった感想は抱かなかった。
まあところどころ「ん??んんん?」ってなるところが無かったわけでもないけど、それはまたいつかどこかでお話しできるといいなァ。
でも総じてみなさんすごかったし、3幕構成で毎回あの運動量はそりゃテーピングまみれになっちゃうだろうな、と思うし、大きなケガなく終わりますように…とおばさんはTDCの椅子から応援することしかできない。あと、とあるキャストが少しずつではあるものの、日に日によくなっていくのも個人的には嬉しい(全く推しでもなんでもないけど)。親戚目線か。
さて今回のテーマは、理想と現実の話。
お金はないのに、劇場には行きたい。
その欲望が強すぎて、欲望を押さえきれずチケットを押さえ、そうして給料日前の自分を苦しめちゃうんですね、1年間なにも学習していない。
でも例えば、推しが出てないけど、興味があった舞台を1回観て(す、すごいよかった・・・!!!!)ってなったとする。
チケットはまだ発売している。
時間的にもちょうど仕事が休みで行くことができる。
作品の内容は本当に良かった。もう一度観たい。
そうなったら行くしかないジャン!と気付けばカードを切っている。
よくない。
本当によくない。
でも行かなかったときの後悔の方が間違いなく大きいと思う。
でもそう思って強行して行った後の後悔も大きい。
めんどくさい性格なのはわかっている。
正直、舞台を見ることにお金をかけている自分に、2時間8000円をかけて何をしているんだろう、と思うことがある。
さらに推しの関わる舞台では、(あ~~今回はプレどうしよっかな~~)に始まり、(あ~~お手紙の文才~~)と考え事は増える。
これらは舞台へのモチベーションが下がってる期にぼんやりと考えてしまう。
たとえ2時間素敵な作品を堪能しても、なにも残らない。
半券は残る。記憶にも残る。
でも、記憶は段々と薄れる。
虚しいなあ、と思う。
でも作品が発表されると何枚も何枚もチケットを確保してしまう。
もっといいお金の使い方があるんじゃないのか?と言うもう一人の自分もいる。
何故人は劇場に通うのだろう。
そんなの楽しいからに決まってんじゃん!!!!
劇場で見るのすごい楽しいんだもん、
板の上の役者さんはキラキラしてるし、大音量の音楽と綺麗な照明、開演のブザーの音と、徐々に暗くなって真っ暗になる劇場。物語が始まるその瞬間がたまらなく好きなのだ。あの真っ暗になる感じのわくわく感は中学校時代の芸術鑑賞会から変わらない。
その2時間だけは違う世界に行ける。
この世界を知らなければ、なんて思ったこともあった。
でもこの世界を知らなければ、知ることのなかった俳優さん女優さん演出家さん脚本家さん…たくさんいる。
よくテレビや映画に出るような映像俳優しか知らない、パンピーなOLになっていたんだろうなと思うと、今の生活の方が超絶ハッピーに感じるし、たーのしーって思える。
お金はいつもないけど。
なにが言いたいかというと、ハイステすごいよくてチケット買い足した。
最初は応援してる俳優さんはいるけど、推しいないし1回でいっか、って思ってたんだけど。(失礼なこと言ってごめんなさいCくん、でも回数重ねるほどにCくんばっか観ちゃって大変楽しいです)
というわけで明日も休日出勤ののち楽しんできますスヤァ