猪突猛進系オタクの話
タイトルは全く関係ない。
あと、下書きはどんどん溜まるけど、記事まで持っていく活力がない。
お久しぶりです、生きてます。
さて今回は、ちょっと前に観てきたとある舞台の感想をつらつらつらと書いてみようと思います。
感想書くのがとても下手なので、箇条書きで失礼します。(記事にするまで2週間かかった)
そしてとてもよき舞台でしたので、是非皆さんDVD買ってください(宣伝)
本題。
観に行ったのは「心霊探偵八雲~裁きの塔~」
推し?うーんいるかもね、でもいないかもね!!
そんなことはともかくわたしが行った日はだいたい原作者の先生がいらっしゃってたような気がします。
とても優しげなオーラを纏っていました。包容力ってやつでしょうか。
あと、ポスター完売が早い(笑)
全部のポスターにランダムでキャストサイン入りってすごいですよね、
連日開演前にあんなに行列になるのすごいなって思いながら並んでるのを眺めてました。
500円でサイン入りポスターもらえるって大丈夫なの?
ちなみに私はというとサインポスター真琴さんと瀬尾くんと八雲氏だったよ、やったね!
以下感想。
<開演前>
・劇場内が心なしか寒い
・クラブeXの隣との席の近さにいつまでも慣れない
・ステージと近い(今更)
・やっぱりなんか寒い
<内容>
・総じて胸糞悪くなる案件と甘ずっぱさが交互にやってきて、最後は、フレッシュベリーのような甘酸っぱさで暗転→カーテンコール
・シーンの転換をスタンドライトで表現する手法が斬新で面白かった
・ひとり一度は通路横走り抜けていく。何回か観ててここ通るのわかってても勢いにビクっとなる。某テニミュ並みの全力疾走が見られる。
・役者の皆様の熱がすごい。汗と涙と唾液…水という水が板の上でキラキラしていた。
・石井さんと小野寺さんの刑事同期コンビが最高。拍手じゃ足りない…居酒屋で別のテーブルから彼らにこっそり大ジョッキ奢りたい。
・真琴さんの目がキラキラしててかわいい。リスみたい。かわいい。「そういうの関係なくないですか?」にギュンギュンした。
・西澤くんと桜井くん。なんか大学生って感じ(雑)いやでも実際ああいう格好した大学生普通にいるよね~って思った。
そこはかとない服のダサさが完璧だった。特に西澤くん。
・きたぞのさん初見でしたが、なんかでかかった。にじみ出る大学生のウェイ感すごくて、はまり役かよぉって初見は率直に思った。
・後藤刑事が後藤刑事だった。真琴さんと石井さんのシーン→後藤さんと八雲とのシーンの流れはどう頑張っても目から水
・小野寺さんと石井さんのシーンも目から水。黙れ、黙れって言ってるだろ(曖昧)のシーンよかった。小野寺さんと付き合いたい。
・でも一番は、ラストの瀬尾くん、後藤さん、小野寺さんの3人の熱い演技が見どころ。
・はるかちゃんは見れば見るほど好きになる。早く八雲氏と付き合ってしまえ!
・かなえちゃんは、声が好き。あと、友達に似てて、親近感沸いた。
・恩田先生は貫禄があってさすがだったし、意外にツイッターでおちゃめな写メあげててかわいい。毎回綺麗な涙を流していらっしゃった。
・だいきっちゃんさんの目玉飛び出そうな顔は何回見てもじわじわ客席を笑いに突き落すから、元気でないときはあの顔を見るといいと思う。
・終盤の絶対笑わせるマン石井刑事vs絶対笑わないマン小野寺刑事のガチンコバトル(違う)が見どころ。
とある日のDブロックの景色最高だった。小野寺さんが石井刑事の容赦のない攻撃に、耐えるもついに陥落してしまった瞬間を目の前で見て、鼻血出るかと思った。中の人はよく笑うイメージだけどね。小野寺さんと付き合いたい。
・瀬尾くんの覚醒。エヴァンゲリオン初号機暴走を彷彿とさせる。キャストさんも言ってたけど、あんなイケメンの警備員いたら今頃大学はドッタンバッタン大騒ぎ。
・瀬尾くん右利き設定だけど、右腕に時計してて中の人のうっかりかな?って思ってた。ちゃんと演出通りだったらごめんなさい。ゆるしてにゃん。
・最後の八雲氏とはるかちゃんのシーン、めちゃくちゃ少女マンガみたいでお花畑が見えた。
・総じて見るたびに小野寺さんが好きになる2時間。しばらく小野寺さんと付き合いたいしか言えないマシーンになった。
以上が、2週間もまとめきれなかった感想です。
書いてみると案外しょーもないことしか書いてない。
今回の東京公演は、CDCBDAというまんべんなくブロックが分かれたので、全方位から八雲を楽しめました。
Cブロック側に結構いろんなキャストが立つ印象があって、Cブロはキャスト誰推しでも楽しめたと思う。最後はみんなCブロックあたりの客席降りる。
Dブロックは、小野寺さんのハニカミが正面で見られるからおすすめ。小野寺さんしか見てなかったから記憶曖昧。後藤さんの「見くびるな!」を堪能できたのはDブロックだった。
Bブロックは八雲さんの顔がよく見えた気がする。通路客降りも多い。(客降りに関してはまんべんないけど)あと後藤&石井コンビを至近距離で見られる。あとむちゃんの泣き顔も見られる。
Aブロックは小野寺さんをひたすら観察できる。石井さんの必死な顔も見られる。真琴さんの「そういうの関係なくないですか?」の顔が見られる。瀬尾くんの舌打ちが聞こえる。
筆者は東京千秋楽が初めてのAブロックだったのですが、最後の観劇で瀬尾くんの舌打ちが聞こえて、ますます作品がおもしろく感じたような気がします。そこでそんな演技をしていたのかよ!伏線張ってる・・・!?!?と感動した。たなかくんきみはほんとうにすごい。
ちなみに舌打ち演出を知らなかった筆者は思わず二度見した。うそだろぉ~~~、おま、舌打ち、おま~~~~~って脳内でパーティが始まったため、そこから5分くらいは集中できなかった。なんてことしてくれたんだ、Aブロックに座らなかったら聞こえなかった。よかった、1回でもAブロ座れて。
ライト当たってないところでの表情の変化とかも回数重ねるごとに、意味が分かってきて楽しかった。特に西澤くんはわかりやすくてよき。
個人的に、真琴さんと桜井くんの取材のシーンがよかった。真琴さんの動きがかわいい。可愛い中でも社会人って動作をするのがもっといい。
小野寺さんの揺さぶりシーン3連発の口パクシーン、恩田先生のだけは口読めたけど、残り2人のが何言ってるかわかんなくて悔いが残った。なんであんなに音楽えろいんだろうね、気のせいかな。あたま悪そうなことばっかり書いててスランプを感じますね。お恥ずかしい。
公演後にアフタートークやお見送りみたいなちょっとイベントもあってとっても楽しかった1週間でした。特にお見送りは、なんか思ってたのと違ってびっくりした。
ロビーをうろついて適当に言葉を発し続けるだいきっちゃんさんに、缶バッジ売り場で売り子やってるキャスト(筆者の日はたなかくんでした)に、お見送りの概念とは・・・?となりましたが、めっちゃ楽しかったです。瀬尾くんに祈っていただいて、後藤刑事2連と恩田先生が出たときは「わあアダルティですね」しか言えなかった。笑ってくれてありがとう瀬尾くん。でもちゃんと瀬尾くんも引けて心底安心しました。
だいきっちゃんさんは「あしたもこいよー」「きをつけてかえれよー」「DVD予約してくれ~」「あしたのチケットも売ってっぞ~」みたいなことを言いながらロビー徘徊してた。スーツ着てるから普通にスタッフかと思った、ごめんなさい。
最後は出口で八雲さんが深々と礼をしてお見送りしてくれるのですが、全力茶の間時代はくぼひでさんめちゃくちゃ好きだったので、お見送りでお礼とか感想とか直接本人に話していることにもびっくりだし、なんか感慨深いなあと思いながら品川をあとにしました。数年前の自分、よかったね。
とここまでつらつら書いてきましたが、小並みな感想を申しますと6月もとてもたのしかったです。
7月もも~~~っと楽しくなるよ、ね?ハム太郎。
以上。
ありがとうございましたヘケっ。