人生2度目のマスターになった話
未来の自分に向けて生きている証的な感じで久々に壁打ち
10月13日
かのアプリゲームFate/GrandOrderを再びはじめた話
出会い編
そもそもはじめてマスターになったのは(たしか)3年前だった。友人がハマっているのを見て、楽しそうだなぁと思いインストールしたものの、当時は容量の少ないスマホを使っていたからか、ゲームのインストールで既に容量がパンパンでメンテナンス後の更新も満足にできない…そんな過酷な環境だった。あと何よりも画面遷移が重かった。画面変わらなすぎて寝落ちしたりしてた。
そんな新米マスターのもとへ1番最初に来た☆4サーヴァントはライダーのマリーアントワネットちゃん。いまでも覚えていますとも。はじめての相棒だもん。でっかいキノコかぶってるなって思ってごめん。そんな感じでFateの世界観もFGOのストーリーも全く知らない新米マスターとマリーさんの旅が始まった。俺たちの冒険はこれからだ!
というところで手記は途絶えている。
実際メインストーリーは第1特異点はさすがにクリアした気がする。なんならたぶん第3特異点の途中までは進めた気がするが、進むにつれ徐々に敵が固くなって段々と進めなくなり早々に辞めてしまった。加えて筆者のガチャ運も恵まれず、いわゆる高レアと呼ばれるステータスが高めのサーヴァントは全然お迎えできなかった覚えがある。当時は課金という手段が思いつかなかった。
育成すればよかったけど、育成もシステムがよくわかってなかったんじゃ…許してクレメンス…
☆4はマリーさんとニトクリスちゃんの二枚看板だったし、アンインストール寸前に初☆5でギルガメッシュアーチャーさんが来てくれたのは印象に残っている。Fateの知識がなくてもとりあえず顔と名前だけは知っていたくらい有名人だし…。しかし来てくれたのにすぐ辞めてしまってすまんな…。あとギルガメッシュさん前髪下ろしてる方が好きです。
その後のFGOで知っていることといえば、マーリンさまは給料全ブッパしても出てこないって話くらいである。マーリンさまって誰?CV櫻井さん?マ?
そんなこんなでずっとFGO界隈と離れていた筆者だったが、先日スマホを機種変更したこと&友人が楽しそうに続けている(同一人物)のをみて2度目のマスターに就任する運びとなった。
2度目の正直
記憶はないといっても過去に1度通ったストーリーだったこともあり、進めていくうちになんとなく記憶が蘇ってくる。ちなみにソシャゲ初回あるあるの無料10連が中々来なくて待ち遠しかった。チュートリアル結構がっつりだった。
前回は初回で来たのマリーさんだったし、かわいい女の子がいいなぁ。なんて思いながら回した10連で出てきた☆4の最初の相棒は
ごついの来たなぁ…と最初は正直ちょっと悲しかった。ウォォォオしか言わねぇ…。
(ちなみにヘラクレスたんはめちゃくちゃステータスも高いし、メインストーリー中盤の現在も一軍の殿で大活躍しています。ヘラクレスたんがいなかったらこんなにストーリー早く進めなかったまじで!!!)
友人に話すと、ヘラクレスは強いぞ!という心強いお言葉をもらったが、筆者としてはマシュちゃんとかマリーさんのような可憐なサーヴァントを期待していたのだ。ごつい・でかい・筋肉!!みたいな蛮族は好みではなかった…。好みではなかったはずなのに…。
余談だが、筆者のカルデアはバーサーカーがよく来ます。バーサーカーは諸刃の剣なんや…。
最初のパーティはごっついヘラクレスとセイバーのフェルデスさんで組んだ。むっちゃむさ苦しい。女の子のサーヴァントが早く欲しいと切実に願っていた。
物欲センサー発動
物欲センサーが働くと、ガチャ回しても欲しいものが出ないというのはよくある話だろう。
かくいう筆者も別のソシャゲでお目当てキャラ欲しさに魔法のカードで石を大量購入→石をガンガン砕いてガチャを回すも出ない→天井到達→天井すり抜け→石残0みたいな地獄のループに陥ることがある。すり抜けたときの虚しさと、ここで諦めたら積んだ金が無駄になるから辞められないという意味のわからないプライドのせめぎあいが起こる。生きる上では無駄なものなのにそれでもガチャを回してしまうのは生まれつきの人間の性なのだと思いたい。そもそも人間は生まれるときからガチャみたいなものだから。SSR石油王の子供とかなりたかった。
さてそんな感じで物欲センサーが働くと、欲しいものが来ない説を提唱していたが、2度目のマスター人生はガチャ運にとても恵まれていた。
おそらく
①キャラも知らない
②誰が来てもいい
③クラスもよくわからない
つまり誰でもいい精神が作用したのか、ガチャを回すと高レアサーヴァントさん達が新米マスターにしては比較的来てくれた。
つまるところ、エミヤさん好き
俺たちのカルデアはこれからだ!!
以上